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2008年度社団法人尾鷲青年会議所
第54代理事長 松場 豊和
私が青年会議所に入会して6年目になります。その間の青年会議所活動を通して感じたことは、事業の達成に向けひたむきに努力する人の周りには、サポートを惜しまない多くのメンバーが集まるということです。事業への自らの熱い想いを伝え、理屈ではなく、心と行動で人を動かすことのできる魅力ある人間へと成長させてくれる環境が青年会議所にはあります。
私たち(社)尾鷲青年会議所は、明るい豊かな社会の実現に向けた活動を、地域住民のみなさんに理解して頂き、共に一歩一歩行動をして行きたいと考えます。
私の心の支えは家族です。この愛する家族のために、希望溢れる地域にしていきたいという想いが、私の青年会議所活動の根底にあります。
私たち青年会議所メンバーは、子育て真っ最中です。言い換えれば、子どもたちへの責任世代なのです。私たちには、子どもたちに様々な伝統や歴史を伝え、善と悪を教える責任があります。そして地域の宝である子どもたちが、心身共に健やかにたくましく成長できる環境づくりをしていかなければなりません。
子どもたちは、大人たちを常にみつめています。だからこそ、私たちは、未来に向かって明るい希望を持ち、心を常に輝かせ、ひたむきに行動していかなければならないと考えます。
昨年度、尾鷲・紀北地域では初めての三重県議会議員選挙の公開討論会を尾鷲青年会議所が行い、住民が各候補者の政策に関心を深め、政治への参加意識向上の一助になったと考えております。政治が身近なものであると感じることのできる積極的な住民参画の環境づくりに向け、候補者がこの地域の未来を語り、住民はその考えに賛同して投票するローカルマニュフェストを基本とした住民参加型の選挙の推進を提唱していきたいと考えます。
会員の減少という課題は今に始まったことではありません。会員数の減少は、運営費・、事業費のほとんどを会費で賄っている青年会議所にとって深刻な問題であります。もちろん、会員数がすべてでもなく、事業費が少ないからいい事業ができないという訳でもありません。ただ数も力であり、勢いでもあります。青年会議所活動に誇りをもち、会員の拡大に努力することこそ大きな力となり、勢いにつながると考えます。
メンバーの皆さんには出向を充分に活用して頂きと思います。私自身、三重ブロック、東海地区出向での多くのメンバーとの出会いと様々な経験が、自分自身の青年会議所活動の大きな原動力となっています。出向は、時間的、経済的に大きな負担がありますが、ただ単に名刺交換をするだけでなく積極的に行動し、地域内の活動だけでは味わえないすばらしい出会いと経験を感じて頂き、今後の青年会議所活動に生かして頂きたいと考えます。
私たち青年会議所メンバーは、社会的立場においてまだまだ未熟かもしれませんが、その未熟さをエネルギーに溢れる情熱と行動力で、可能性にかえる力も持っています。
青年会議所活動において失敗は、すばらしい経験であり、次へと繋げる大きな力となるはずです。大胆な発想力と行動力をもって、希望溢れる未来に向け、行動していきたいと考えます。